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マリン分野
> プロペラ修理
ドライブ用のプロペラをはじめとし、小型船のプロペラを職人の技で
誠意を持って修理いたします。
事務的手続きの都合上、個人のお客様との取引は致しておりません。お近くの業者様(マリン店等)を通じてお申し込みください。
主な修理内容
■曲がり直し
■磨き直し
■溶接補修
■静バランス
■漁船保険の必要書類の作成
3翼プロペラの修理例
修理前
【1】修理前1
全翼7R付近から大きな曲がり発生。
【2】修理前2
1翼目はピッチ面へ曲がり、2〜3翼目は背面へ大きく曲がっている。また1翼目先端が欠損している。
修理
【3】曲がり直し溶接1
先端部の溶接
【4】曲がり直し溶接2
欠損部の溶接盛。
【5】仕上げ1
きれいに仕上がりました。
【6】仕上げ2
きれいに仕上がりました。
4翼プロペラの修理例
修理前
【1】修理前・ピッチ面
ピッチが720〜740とバラついている。
【2】修理前・ピッチ背面
全翼にキャビテーションが発生している。
【3】背面キャビ
キャビテーション拡大写真。
先端にもキャビ(電蝕)あり。
修理
【4】ピッチ面
ピッチ面の全翼溶接状態。
【5】背面
背面の全翼溶接状態。
【6】仕上げ・ピッチ面
きれいに仕上がりました。
【7】仕上げ・背面
きれいに仕上がりました。
修理不能の例
【修理不能】
見た目の曲がりはそれほどでもないが、計測して見ると3翼目の0.3R付近で10mm以上の曲がりがあるため、修理不能。
(ボス部に近づくほど、ペラ肉厚が厚くなり曲がり直しが効かない)
●プロペラ修理に関するお問い合わせはこちら
TEL 0897-46-2001
[今治ヤンマー(株)プロペラ事業部]
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